
「バドミントンは相手がいないと練習できない」と思っていませんか?
実は、自宅や公園でも1人でできる練習はたくさんあります。
この記事では、初心者でも取り組みやすい3つの自宅練習メニューを紹介します。ラケットやシャトルを使って、無理なく上達を目指しましょう!
練習①:素振り練習|フォームを身につけよう

素振りはフォームを体に覚えさせる基本練習です。
- スマッシュやクリアの動きを10〜20回繰り返す
- ロビングのフォアとバックの動きを10〜20回繰り返す
- 鏡の前でフォームをチェックすると効果倍増
- 肘の位置・体のひねり・フォロースルー(ラケットを振り終わった後の動き)に注目
初めは、ゆっくりな動きでフォームを確認していきましょう。間違ったフォームでスピードを上げてもシャトルを打った時に上手くいきません。
正しいフォームが身についてから、スピードを意識した練習を行いましょう。
バドミントンを始めた頃は、素振りも筋トレになるのでしっかりやっていきましょう。
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私は、一番最初のラケットは好きな色で決めてしまったので、ラケットの性能は全く気にしていませんでした。どれを選べばいいか分からない時は、思い切って好きな色やデザインで決めてしまうのもアリです✨
練習②:シャトルリフティング|コントロールを鍛える

上に向かってシャトルを軽く打ち続けることで、ラケット面をシャトルに合わせる感覚や目の使い方を養えます。
- ラケットを軽く持ち、シャトルを連続で浮かせ続ける
- フォアハンドだけでなく、バックハンドでもチャレンジ
- 10回 → 30回 → 50回と目標回数を増やす
コツは、ラケットとシャトルがぶつかる瞬間に、ラケットが地面と平行になっているとシャトルが真っすぐ上にあがるようになります。
家の中で行う場合は、シャトルに夢中になって家具や壁にラケットをぶつけないように気を付けましょう。
練習③:8の字素振り|手首の動きをマスター

8の字素振りは、バドミントンのショットを打つための基本となる動きです。ラケットがスムーズに8の字を描けるように頑張りましょう。
ラケットを持って、自分の手首を中心にラケットの面が横に倒した8の字を描くように動かしていきます。以下の順番で動かしていくとスムーズに出来ます。
- ①自分の右上から右下に向けて円を描く
- ②①の終わりからそのまま、自分の左上から左したに向けて円を描く
- 右側の円はフォアハンド、左側の円はバックハンドを意識する
※左利きの人は上記手順の左右を入れ替えて実施してください。
まとめ|今日から始める自宅練習
1人でできるバドミントンの練習は意外とたくさんあります。
スイングフォーム・シャトルコントロール・ラケットコントロールの基礎を身につければ、コート練習の効果も何倍にもなります。
今日から1つでも取り入れて、楽しくレベルアップしていきましょう!
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